電子ピアノの引越し料金相場や分解・運搬・梱包時の注意点。

音量調整やヘッドホン使用でも問題なく使えて便利な電子ピアノ。グランドピアノに比べると圧倒的にサイズもコンパクトでお子さんの習い事や趣味の一環として、ご家庭に置いている方も多いようです。

そんな電子ピアノの引っ越しの時はどうするのがよいのでしょうか。今回は電子ピアノの引っ越しに関する悩みや気になる点を徹底調査の上、ご紹介したいと思います。

電子ピアノ配送の最安値の結論

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目次

電子ピアノの引越し見積もり料金相場・費用目安は?

サービス内容料金
室内移動4,000円~
違う部屋への移動6,000円~
1階から2階への移動8,000円~
10km圏内の配送12,000円前後
50km圏内の配送20,000円前後
100km圏内の配送30,000円前後
500km圏内の配送50,000円前後
電子ピアノの単品配送料金目安表

リビングや子供部屋など置かれることも多く生活の一部になることも多い電子ピアノですが、引越しの際の料金はいくらになるのでしょうか。

ピアノ専門業者に頼む場合、運ぶ距離に応じて金額が変動することが多く、相場的には10km圏内であれば12,000円前後、50km圏内で20,000円前後、100km圏内で30,000円前後、500km圏内で50,000円前後と設定している業者さんが多いようです。

引越しの業者さんに頼む場合、グランドピアノなど大型の場合は断られることもあるようですが、電子ピアノは扱いとしては「家電」に当たるため、他の荷物と一緒に運んでくれるようです。

繁忙期かどうかや距離によって変動する場合がありますが、単体としてではなく、引越しのパックの中に組み込まれる形が多く、特別な別料金を取られることは少なく、荷物のうちのひとつとして見積もられることが多いようです。

また、引越し先のお家の形状により、階段を使って搬入できなかったり、エレベーターに載せられないというようなことがあると追加の料金がかかる可能性がありますので予め注意が必要です。

https://twitter.com/toritori_miyabi/status/1694960504085868714

電子ピアノの引越しは自分で可能?分解して運搬する時の注意点

電子ピアノは分解が可能です。分解可能なものの多くは本体部と下部のスタンド部分に分解が可能です。

分解方法は基本的には取り扱い説明書に「組み立て方」が記載されていますので見ながら組み立てと逆の順序で進めていけば問題なく分解できるでしょう。

取り扱い説明書を紛失や処分してしまった場合は、お持ちの電子ピアノのメーカーさんのホームページに行けば取り扱い説明書がダウンロードできるはずです。

分解自体は大人1人でも可能ですがスタンドと本体を分ける時には水平に持ち上げる必要があり、落としてしまったりした場合、ピアノ本体だけでなく、お家の床を傷つけてしまう恐れまであります。

加えて立てて持ち上げたりすると鍵盤トラブルのリスクにも繋がりますので出来れば大人2人以上で行うのがよいかと思います。

グランドピアノなどのように再設置後の調律は必要ありませんのでその点は自分で引越し可能ではありますが、梱包や運搬も精密機器の一つであるため、かなり慎重に行う必要があるでしょう。

【電子ピアノだけ配送したい】電子ピアノの単品配送が安い業者

赤帽

赤帽業者によりますが、「赤帽ゆうゆう急送」のように電子ピアノの単品配送を対応している業者もいます。

ただし、赤帽は距離によって料金は加算されていくので、同一都道府県内のような近距離の配送にむいてる業者といえます。

サービス内容料金
1階~1階 (20km以内)12,100円~18,700円
1階以外でエレベーターあり (20km以内)14,300円~20,900円

ヤマト

電子ピアノを含む電子オルガン、電子キーボード、シンセサイザーなどの電子楽器は本体とスタンドが分割できる物だけらくらく家財宅配便で運ぶことができます。※縦・横・高さの合計が450cm以内(最長辺が250cm以内・高さが200㎝以内)、かつ重さが150kg以内、参考:https://www.008008.jp/faq/

上の条件に当てはまらない電子ピアノは通常の「ピアノ・楽器の輸送」扱いになります。

ただし、HPに記載があるように、らくらく家財便ではなく通常の「ピアノ・楽器の輸送」はヤマトではなく、ヤマトの提携しているピアノ配送業者に任せる(横流し)ようなのでその分割高になる可能性がありあまりおすすめしません。

電子ピアノはまとめて引越し業者に依頼するのがお得!

家庭に置かれるピアノはグランドピアノ、アップライトピアノ、エレクトーンピアノ、電子ピアノなどが主ですが、前者3つは引越し業者さんに「他の荷物と一緒に」という依頼は断られる可能性があり、ピアノ専門の業者さんに頼む必要が出てくる場合があります。

それに対し、電子ピアノは『ピアノ』ではなく、『家電機器』という扱いになりますので特別料金など取られることもなく、他の荷物とまとめて持って行ってもらえる可能性が高いです。

加えて、引越し業者さんの繁忙期となる年度開始前後(3月~4月)にならないタイミングを狙えば、他の荷物と合わせお得なパック料金などもあると思いますので電子ピアノ単体でピアノ専用業者さんにお願いするよりもお得になります。

また、自分で分解して運搬する方法もあり、こちらは金額的にはコストがかからないのですが、破損や鍵盤トラブルなどの恐れがあることを考えると引越し業者さんにお願いするのが安心かつ確実ではないかと思います。

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この記事を書いた人

初めての引越しで相場の5倍の引越し料金をぼったくられる(4万→20万)。そこから引越し5回を経験し、最も安く引越しする引越しの裏情報をお届けする為現在当サイトを運営中。

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