【長崎から福岡限定】引越し料金相場＋5万以下の安い引っ越し業者

長崎から福岡へ引越しをするときに、やっぱり費用と業者を一番気になる方は多いでしょうね。初めてだから、ちょっと高いのかなとか、この業者大丈夫のかなとかと、いろいろと心配することもあるかもしれません。

なので、今回の記事を用意しました。人気のある業者を三社を紹介します。その中に、一番自分に向いていそうな業者を選んだらOKです。

また、費用に迷う方には、人気の引っ越し一括見積サイトも利用できるように添付しています。ぜひ参考にしてみてください。

長崎から福岡へ引越しで人気の引越し業者3選

１、中村引越センター

中村引越センターの本社は福岡にあって、子会社は長崎にある業者です。まさに長崎から福岡に引っ越しをしようとする方にピッタリといえるほどの引越し業者ですね。

一般的な引っ越しプランのほかに、混載便の「あいのり便」、リサイクル資材を使った「エコ割」ネット限定の「スマホ割」など、様々なお得な引越プランがあります。

これらのお得プランや相見積もりを行えば、長崎⇒福岡の引越しも50,000円以下で行うことが可能です。

オプションサービスの料金も分かりやすくホームページに書いております。例えば、エアコンの移設工事は20,000円です。また、引越後のごみの片付けと、女性が苦手な電化製品の配線や接続はすべて無料で行います。

あと中村引越センターは離島引越しが得意で、長崎で言えば、壱岐市・対馬市・五島市などの引越しにおすすめです。

２、長崎の赤帽

長崎市から福岡市の165kmで計算すると、赤帽の場合39,000円～で引っ越しできます。

作業時間で言えばだいたい4～5時間程度でしょうか。

ただし、赤帽は基本的にドライバー兼作業員が1名で行うので、大型荷物などは運搬を手伝う必要があります。

まだダンボールなども自分で用意する必要があるなど、デメリットもありますがその分安く引越しできます。

３、ながた引越センター

本部は長崎にある引越しの専門業者です。費用を節約したい方向けの「格安プラン」から、すべての引越し作業を業者に任せる「らくちんプラン」まで、様々なサービスが選べます。

また、こちらの業者が提供しているいろんなサービスの中に、倉庫保管というサービスもあります。こちらのサービスを利用すれば、業者に利用者の指定の日に引き取りに来てもらえて、指定の日に荷物を届けてもらえます。

長崎から福岡の引越しはその時の状況次第ですが、単身なら30,000～50,000円で引越しできる可能性もあります。

長崎から福岡の引越しをした人の料金相場・費用目安

以下に、さらに2割増しした家族料金を表記します。

区間	距離	単身引越し料金目安	家族2人引越し料金目安
長崎市～福岡市	約150～170km	約41,567～59,732円	約87,683～114,313円
佐世保市～福岡市	約100～130km	約31,248～49,587円	約74,779～100,038円
島原市～福岡市	約150～180km	約44,512～64,873円	約92,474～121,898円
諫早市～福岡市	約130～160km	約36,934～54,218円	約81,764～106,653円
大村市～福岡市	約120～150km	約35,892～54,674円	約80,268～106,993円
平戸市～福岡市	約120～150km	約35,439～54,983円	約79,226～107,370円
松浦市～福岡市	約110～140km	約34,786～54,129円	約79,498～107,122円
壱岐市～福岡市	約70～100km（フェリー利用）	約50,897～69,583円	約100,986～128,659円
対馬市～福岡市	約150～180km（フェリー利用）	約61,304～79,582円	約117,972～143,181円
五島市～福岡市	約200～250km（フェリー利用）	約71,092～89,318円	約132,093～157,316円

引越し時期	単身引越し	家族引越し(3人～)
通常期(5月,6月,7月,8月,9月,10月,11月,12月,1月)	50,000円	150,000円
繁忙期(2月,3月,4月)	100,000円	250,000円

長崎県から福岡県の引越し相場表ですが、同じ長崎県でも住んでいる場所によって値段は大きく異なってきます。

ただ、総合的に見ると、単身者の場合通常だと5万円、繁忙期だと10万円が相場になります。

ファミリー(3人)の場合だと通常15万円で、繁忙期だと25万円程度です。

長崎から福岡の引っ越し料金の口コミ評判をピックアップ

長崎から福岡の引越しにかかった日数・時間・距離は？

長崎県と福岡県の距離は、長崎市から福岡市で計算した場合100km程度です。そのため離島でない限りは１日で終了します。離島だった場合には2日は必要になります。都心部同士の引っ越しだと半日あれば十分終わります。山間部だったとしても6時間程度あれば終わります。

配送手段はトラックがメインになります。長崎県と福岡県は高速道路が整備されており、そちらの利用がメインになります。

業者によってはJRを利用する場合もあります。離島があるとトラックとフェリーを併用する事になります。その場合には長距離フェリーの移動距離もプラスかかってきます。

長崎から福岡の引っ越しを安くする5つの方法とは？

引っ越し見積もりサイトを利用する

まず王道的なやり方として引っ越し見積もりサイトの利用があります。こちらを利用すると、通常の引っ越し料金と比較してかなりリーズナブルになります。場合によっては半額近い料金になる場合もあります。

確かに引っ越し業者の公式サイトから見積もりを行う事も可能ではあります。すぐに見積もりをしてもらえるというのらメリットもあります。しかしその場合には、特別割引などはまずありません。

そのため引っ越し見積もりサイトを利用して見積もりするのは、引っ越し料金をリーズナブルにしたいのであれば、かなりオススメと言えますね。

見積もりサイトを利用した上で、訪問見積もりしてもらおう

一括見積もりサイトを利用した上で、訪問見積もりをしてもらうとなお良いでしょう。その際のポイントは引っ越し業者は決めていたとしても、見積もりの際には、まだ業者は決めていないというスタンスで対応するという点です。

引っ越し業者としてもお客様が獲得したいです。そのため更なる割引を引き出せる可能性があります。「他社様ではこのようなサービスがこれくらいのお値段だったのですが。どれくらいになりますか。」と言いながら、他社の見積もりを見せて交渉するのも、引っ越し料金をリーズナブルにするための一つの交渉術でもありますよ。

段ボールは自分で準備する

引っ越し業者の中には、段ボールなどのサービスをオプションサービスにしている場合があります。こちらを自分達で準備すると、少しは引っ越し代金がリーズナブルになる時があります。

段ボールはほとんどの場合スーパーマーケットやドラッグストアーに行けば無料でもらう事ができます。特にドラッグストアーの段ボールはオムツなどの段ボールになりますが、こちらの段ボールはかなりしっかりした頑丈な段ボールになっています。

そのため長距離の引っ越しでも、十分対応できる段ボールなんです。これだけでもかなりリーズナブルになります。

早割特典を利用しよう

引っ越ししたい時期によっては、早めに予約しないと、そもそも引っ越しする事ができない場合もあります。そのような時に役に立つのが早割というサービスです。こちらは引っ越しの１ヶ月以上前に予約すると、確実に引っ越しの枠を確保してくれるサービスです。

またこちらのサービスを利用するとほとんどの場合、引っ越し料金の割引サービスも付いてきます。

確実に引っ越しできるだけでなく、引っ越し料金もリーズナブルになるので、早めに引っ越しする日時を決めて、早割サービスを利用する事は引っ越しが上手くいくポイントでもあります。

平日や閑散期を狙って引っ越しをする

実は引っ越しシーズンと言われている2月から5月の時期には、引っ越し業者はあまり割引をしません。しかしそれ以外の時期に引っ越しをすると、特別割引が受けられる可能性があります。

その中でも平日に引っ越しを行うと、更なる割引キャンペーンを行っている可能性があります。そのような情報は一括見積もりサイト等を見てみると確認する事ができます。

このような時期に利用すると、通常の一割引程度の割引を受ける事ができます。そのため引っ越しの閑散期を利用するのも、引っ越しをリーズナブルにするための一つの方法でもありますよ。

長崎から福岡をレンタカーの乗り捨てで自力に引越した場合の値段目安は？

レンタカーで引っ越しをする場合には、まずレンタカー費用がかかります。軽トラックを利用すると、5,000円程度の費用がかかります。長崎から福岡の間の高速料金は3,000円程度です。ガソリン代は約2,000円程度ですね。

長崎と福岡には山間部もあり、山間部に引っ越しをする場合には5,000円程度にはなるでしょう。長崎には離島が多く、離島からの移動となると20,000円程度かかる場合があります。

このような点を考えると、都市部や山間部の移動だと10,000円から15,000円程度で、離島からの移動になると35,000円程度は必要になります。

単身パックで長崎から福岡の引越しをした場合の費用はいくら？

福岡県と長崎県の都心部で、単身パックを利用した時の利用料金は日通の単身パックLの場合、34,100円になります。

また、ヤマトのわたしの引越の場合は、25,300円になります。

安さで言えばヤマトが優れていますが、荷物の積載量は日通の方が大きいです。

ただ、単身パックは離島など一部対応していないエリアもあるので、事前HPで現住所と新住所が対象エリアとなっているか確認してくださいね。

ヤマトと日通の単身パックの詳細は以下の関連記事で確認してください。

長崎から福岡の移動に安い・早いのはバス・電車・マイカーのどれ？

一番早いのは「特急かもめ」電車です。約2時間ほどで着きます。料金は片道で4,580円ですが、「九州ネット早特」、「2枚きっぷ」、「4枚きっぷ」などをうまく利用すれば、半額で乗れる場合も結構あります。

次に早いのはマイカーです。福岡から長崎までの距離は約150㎞です。移動時間は2時間10分程度です。ガソリン代を除いだら、高速料金だけだと、片道で1,800～3,000円（時間帯によって変わります。土日や平日の深夜だと片道はただ1,850円で、だいぶ安くなります）くらいかかります。

一番時間がかかるのがバスですね。時間は2時間半程度です。バス代は往復乗車券を利用すれば、片道で2,315円となります。あとバス駅に向かう時の時間を計算すれば、もっと長くなるでしょうね。

こうやって見ると、電車は比較的に料金が高いかもしれないけど、うまく切符プランが利用できたら、安く乗れるし、早いから、一番おすすめです。