引っ越し見積もりを電話なし(メールのみ)で完結する7つの方法

料金を抑えるために見積もりを比較するのは、定石です。しかし、業者からの電話がうっとうしいと感じるのも正直なところ。この記事では引っ越し見積もりを電話なしでWEBだけで完了する方法をご紹介します。

最近は、アプリやブラウザを使って簡単に見積もりから申し込みまで完結できる業者も登場しています。

しかし、最初から「ここ!」と決めてしまうのではなく、やはり比較検証をして、サービスと料金が一番理想に近い業者を決めていくことをおすすめします。

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①引越し侍【利用率・提携数No.1】
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業界最多の370社以上の中からアナタに合った激安な業者を選ぶことができます。東証プライム上場のエイチームが運営しているので安心して利用できます。

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②ズバット引越し【単身引越し業者と多数提携】
  • 赤帽など単身引越し業者と多く提携
  • 他の引越し一括査定では提携していないニッチな業者と提携
  • 荷物入力が任意で最速30秒で無料見積もり可能

赤帽など単身向けの引越し業者と多数提携しているズバット引越し。他では提携されていない引越し業者も複数登録しているのもズバットの強みです。荷物の入力も任意(人数で把握)なので最速30秒で見積もりを取れます。

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\ 赤帽など単身引越し業者と多数提携/

③スーモ引越し【業界唯一の電話入力不要】
  • 業界唯一!電話番号入力が任意で無料見積もり
  • 大手のリクルートが運営
  • 管理人の実例:85,000円→42,000円(50.6%値下げに成功)

大手リクルートが提供している「SUUMO引越し見積もり」は業界唯一の電話入力が任意になっています。電話対応が面倒な人や見積もりメールでとりあえず比較したい人向けです。

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  • 管理人の実例:85,000円→42,000円(50.6%値下げに成功)

\ 電話入力が任意 /

目次

リクルートの「スーモ引越し見積もり」

大手会社のリクルートが手掛けるスーモの引越し見積もりは有名ですね。スーモは電話番号かメールアドレスのどちらかを選べます(両方記載しても大丈夫です)。メールアドレスだけを登録しておけば、業者からの連絡・やり取りに電話は利用しなくて済みます。

そのほかに必要なデータは現住所・引越し先の住所・引越し希望日・人数・荷物の量・依頼作業です。このデータから作業が可能な業者が名乗りを上げて、メールで連絡をしてくるという仕組みを取っています。

また、引越しの見積もりを出す前に、立候補した業者を確認することができるので、希望しない業者を予め除外することも可能で、見積もりで消費する時間の節約につながります。

スーモの一括見積を使うのであれば「SUUMO引越しダンドリ」がおススメ。これは無一括見積に加えて引越しまでに必要な準備や段取りの確認ができる無料のアプリです。チェックリストを活用して、抜け漏れがないか確認ができます。

②スーモ引越し【業界唯一の電話入力不要】
  • 業界唯一!電話番号入力が任意で無料見積もり
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大手リクルートが提供している「SUUMO引越し見積もり」は業界唯一の電話入力が任意になっています。電話対応が面倒な人や見積もりメールでとりあえず比較したい人向けです。

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くらしのマーケットの「格安引越し」

くらしのマーケットでは電話番号どころかメールアドレスすらも不要です。

暮らしのマーケットは「格安引越し」で現住所・引越し先・荷物・作業員(人数)・作業希望日を選択すると、対応可能な業者が一覧表示されます。

ランキング形式になっており「料金が安い」、「口コミが多い」、「評価が高い」で並び替えもできるので、注目する項目に合わせて最適な業者を選べます。業者を選んだ後にコンタクトとなるのですが、やり取りはくらしのマーケットのサイトを通じて行うので、メアドも電話番号も不要なんですね。

くらしのマーケットに登録している業者は、個人事業主が多く、顔写真を掲載しています。地域密着型で顔が見える業者さんは安心感がありますね。個人営業なので、ちょっとしたお願いなどで融通がききやすい(絶対ではありません)というメリットもあります。

一方で、ほとんどが「軽荷物運送業者」という点には注意。荷物の量が、最初に伝えていた量を越えてしまうと運搬ができなくなってしまいます。

特に10,000円以下の見積もりが出る引越しの場合は軽トラックでの運送になることが多く、予定より荷物が多くなると運搬のために往復の必要が出てしまい、予想以上に料金がかかるという場合も考えられます。とにかく荷物量を正確に把握する能力が、依頼者側にも問われます。

くらしのマーケットの「格安引越し」:https://curama.jp/moving/

サカイ引越センターの「ササッと予約」

ここからは複数の業者を比較して引っ越し業者を選ぶのではなく、特定の業者のWEB見積もり制度を紹介していきます。最初はサカイ引越センターの「ササッと予約」です。

24時間365日受付で、最短60秒で見積もりが終わるというスピーディーさがウリのサービスです。

利用条件が多いので、よく確認してください。

「ササッと予約」の利用条件
  • 現住所、新住所ともに関東エリア・東海地方(愛知・岐阜・三重・静岡)・近畿エリア・中国エリア・四国2県(愛媛・香川)・札幌・仙台・福岡県内であること=地域限定
  • 単身者限定
  • 引越し先まで50km以内であること
  • 1.5トントラックに収まること(容量目安:幅1.6m×奥行3.1m×高さ1.9m)
  • 旧居・新居ともにタワーマンションではないこと
  • 特殊作業や特殊な間取り、特殊な家財がないこと

これらすべての条件を満たして初めて利用が可能です。また、紹介制度による割引やポイントの併用もできません。

現住所が北海道・東北・関東(1都6県)・九州の方には「スマート見積り」があります。マンションの間取りが1LDK以下で単身者という条件があります。

こちらは電話番号が必要ですが、主なやり取りはLINEです。最終的に見積金額を伝えるための電話が掛かってくるのですが、その1回くらいは許容できる、というなら利用検討の価値は大有りですよ。

サカイ引越センターの「ササッと予約」:https://www.hikkoshi-sakai.co.jp/sasat/

アート引越センターの「単身引っ越しスイスイお見積り」


アート引越センターの「単身引っ越しスイスイお見積り」も、現住所、転居先、家財内容、引っ越し予定日の4項目の入力で見積もりがパッと出せるシステムです。

ここまでは他社のシステムとさほど変わらないのですが、予算に合わせて家財内容や日程もシミュレーションできるという点が特徴。引越予定日も90日先まで選択でき、条件の違いによる金額の違いや混雑具合も把握できます。

旧居と新居の移動距離に関しても、制限はありません。ブラウザ版であればメールアドレスや住所の詳細(番地や集合住宅の部屋番号など)を入力せず、サイトへのログイン認証なしで見積もりを出せるところも気軽に使えて便利な点です。

スマホアプリ版を使うと、引越しにかかる費用を管理できる(保険料や仲介手数料なども含む)「引越出納帳」、転居に関する届け出や各種手続きを忘れないように管理できる「引越しチェックリスト」、荷物の搬入・配置、インテリアの検討に役立つ「Photoメモ」といった便利機能も搭載です。

注意点としては、プラン名の通り単身引っ越し用であること、20階以上の高層マンションは料金が上乗せされる点(新居・旧居のどちらかでも)です(タワーマンションお断り、ではありません)。

アート引越センターの「単身引っ越しスイスイお見積り」:https://gaisan-app.the0123.com/

アップル引越センターのWEB見積り&引越し予約システム「ラクニコス」

アップル引越センターの「ラクニコス」は、登場以来利用者がうなぎ登りに増えている人気のシステムです。単身者向けだけではなく、一部ファミリー向けにも適用しているのも支持率が高い理由です。予約システムと名乗ってはいますが、見積もり段階で納得がいかなければ、そのまま中断も可能です。

アップル引越センターは東京、大阪、名古屋、福岡に本社を置き、特に東京・神奈川・千葉・埼玉の実績が70%以上です。首都圏の引越しに非常に強いと言えるでしょう。

「ラクニコス」の場合、少しの荷物の増量であれば追加料金が発生しないのも嬉しい点です。

もちろん、「大きい荷物」が増える、あるいは「大きい荷物」には該当しないものの7点以上数が増える場合には追加料金が発生します(「大きい荷物」はこちらのページを参照のこと:https://apple-hikkoshi.jp/info/nimotsu.pdf)。

「ラクニコス」で料金を調べる際には、メールか電話番号で登録をし、ログインをしないといけないという点が、多少手間に感じるかもしれません。

引越革命の「ラク越」

引越革命の「ラク越」は、業界初の通販スタイルで、特許まで取得している注目のシステムです。

独自開発した家財容積積算システムを使い㎥数(量)で正確に測定しているため、積み残し・追加料金の発生は今までに一切なし(追加荷物がない限り)という高い実績を残しています。

対応の間取りは1R~3LDK(以上)、人数も単身~4人(以上)と、一般的なファミリー層にも対応。とにかく非対面を徹底しているので、資材のお届けも宅配便を利用。

段ボールはファッション性が高いオシャレなもので、女性の人気が高くなっています(申込者の51%が女性)。洗濯機の配線工事やエアコンの着脱などもオプションサービスとして申し込めます。

「ラク越」は関東1都6県、関西2府4県を中心にサービスを提供しています。オプションサービスは対応エリアが限られており、エリア外でマルッと作業をお任せしたい場合にはあまり向かないという印象です。

引越革命の「ラク越」:https://www.lucksite.jp/

ヤマトホームコンビニエンスの単身パック「わたしの引越」


ヤマトホームコンビニエンスの「わたしの引越」も、メールアドレスすらなしで料金のシミュレーションが可能です。必要なのは旧居・新居の郵便番号です。

いわゆる単身パックの利用なので専用カーゴを使って運搬することになります。集荷日・配送日を選択すると、家財選択ができるようになります。サイズごとに分けられており、またコンテナの上限までゲージも表示されるので、シミュレーションがしやすくなっています。

運搬料金は移動距離により異なりますが、オプションについては数が多いものの目安料金が明記されているため、明朗会計と言えます(集荷日・配送日も土日祝だと追加料金がかかりますが、日付選択画面で加算料金がすぐにわかる仕様です)。

シミュレーションをした後に、そのまま申し込みをすることも可能です。この段階でメールアドレスや電話番号などの個人情報を入力します。

ヤマトは全国規模の大手なのですが、単身パック非対応地域が意外とあります。都道府県単位で見れば全国対応していると言えるのですが、市町村単位でみると、東京都でも非対応地域が存在します(離島ではありません)。対象地域の詳細はこちらのリンクを参照してください。

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この記事を書いた人

初めての引越しで相場の5倍の引越し料金をぼったくられる(4万→20万)。そこから引越し5回を経験し、最も安く引越しする引越しの裏情報をお届けする為現在当サイトを運営中。

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