2025年1月の引越しが半額!?料金相場・縁起・確定申告まとめ

この記事では2025年1月の引越し料金相場や縁起が良い日悪い日、確定申告などについてまとめた記事です。

1月に引っ越す予定の方が圧倒的に安くなる裏技なども掲載していますので是非参考にしてみてくださいね!

引越しネキ

一日でも早い見積もり比較がより引越し料金が安くて条件の良い引越し業者を見つけることができる鍵となります。先着順の早割を実施している業者や混載便や帰り便など格安業者に出会える可能性がぐっと上がります。

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目次

1月の引越し見積もり料金は高い?安い?相場について

距離/人数単身(荷物少)単身(荷物多)2人3人家族4人家族5人家族以上
全国平均48,000円57,000円92,000円172,000円309,000円353,000円
~15km未満34,000円39,000円77,000円100,000円157,000円272,000円
~50km未満45,000円49,000円81,000円111,000円183,000円303,000円
~200km未満56,000円66,000円142,000円190,000円254,000円373,000円
~500km未満77,000円92,000円203,000円276,000円294,000円423,000円
500km以上88,000円132,000円254,000円343,000円382,000円457,000円
2025年1月の料金相場・費用目安

1月の引越し料金の相場は、単身では48,000~57,000円、2人で92,000円、家族では172,000~353,000円になります。

1月に引越しをしようと考えた際には、価格交渉次第で大きく値引きが出来る時期だと知っておくと有利です。

なぜなら、引越しの繁忙期となる時期は2月後半から4月の進学・就職シーズンにかけてであって、1月中に引越しを急ぐ理由が無いからです。

賃貸物件が多く出回り始める1月中に条件が良い部屋へ引越ししたいと考えている人が、1月中の引越しを行います。

また、1月は正月休みを各引っ越し業者だけでなく鍵を引き渡す不動産屋も取得しているので、少なくとも正月3が日とその後の数日は休みが多いです。

年明け早々に転居する人が少ないので、12月中に契約を済ませて1月前半に引越し業者を手配すると、繁忙期の半額程度で引越し出来るケースも珍しくありません。

1月の引越しが4万9千円安くなった体験談(半額以下の値下げに成功事例)

以下は、1月に東京から神奈川の引越しで49,000円安くなった口コミになります。

女性
見積もり比較と日程調整で半値値下げ

投稿30代女性
時期1月8日
人数2人
業者サカイ引越センター
場所神奈川から東京の引越し
料金95,000円→46,000円

夫婦2人暮らしで1LDKの引越し見積もりを依頼した時に、1月末を見積もり希望として出した時に移動距離80kmで東京への引越し依頼をすると、見積額が95,000円でした。

値引き交渉を行おうとしましたが、8万円までしか各社下がらずに理由を確認すると、月末かつ繁忙期に入るからという理由を言われました。

年末年始は引越し業者の見積もりが取得出来ないので、クリスマス時期に見積もり依頼したことが功を奏して、いつなら安く引越し出来るのか確認することができました。

すると、年明け1/5~10日までの平日ならば半額で引越し可能と言われ、驚いて2度確認してしまったことを覚えています。

各社相見積もりを取得した結果として、1/8引越しで46,000円が最安値となったので半額以下で引越し出来たことになるわけです。

上記の口コミのように、1月の上旬と下旬でも大きな金額が変わることが分かります。

このように半額以下の値段に抑えたいなら、「一日でも早く見積もりをする」ことと「相見積もり」が大切になってきます。

2025年1月の引越しの吉日・凶日・縁起カレンダー

1日
先勝
2日
友引
3日
先負
4日
仏滅
5日
大安
6日
赤口
7日
先勝
8日
友引
9日
先負
10日
仏滅
11日
大安
12日
赤口
13日
先勝
14日
友引
15日
先負
16日
仏滅
17日
大安
18日
赤口
19日
先勝
20日
友引
21日
先負
22日
仏滅
23日
大安
24日
赤口
25日
先勝
26日
友引
27日
先負
28日
仏滅
29日
大安
30日
赤口
31日
先勝

引越しを行う際に縁起を担ぐ人ならば、六曜と呼ばれる旧暦日を基準に決められた暦があります。

六曜は先勝→友引→先負→仏滅→大安→赤口の順で6日周期にて繰り返し設定され、旧暦で毎月1日の六曜は固定されているので該当する月のカレンダーに少なくとも大安は記載されている状況です。

大安が最も縁起が良い日とされ、仏滅が最も縁起が悪い日と定められています。2025年1月の大安は、5日(日)、11日(土)、17日(金)、23日(木)の5日間です。

午前中に引越すのが縁起がいいとされている先勝は、1日(水)・7日(火)・13日(月)・19日(日)・25日(土)・29日(水)となっています。

1月の賃貸物件は高い?安い?

1月の賃貸物件は、不動産屋が忙しくなる2月と3月を前にして早期にリフォームを終えた部屋と不人気物件が混在している状況です。物件価格は高めに推移していて、値引き交渉が出来る部屋は不人気物件を警戒する必要があります。

1月に賃貸物件を探すならば、いつから該当する部屋が空き部屋となっているのか確認すると良いです。

3ヶ月以上空いている部屋については、慎重に部屋選びを行い不動産屋からすぐに申込をするように迫られたらリスク回避のために断る勇気も必要となります。

リフォームが終わったばかりであったり、まだリフォーム中という部屋ならば早期に入居希望者が現れる可能性が高いので、すぐに内見して申込を行うレベルです。

2月に入ると不動産屋は案内が雑になる傾向があるので、1月中だからこそ内見を何度も応じてもらえます。1月は少なくとも値引き交渉して部屋を借りる時期には該当しません。

2025年1月に引っ越した場合確定申告はどこに提出するの?

住民票がある住所2024年確定申告2025年確定申告
~2023年12月31日まで旧居旧居の税務署に提出
2024年1月1日に新居旧居の税務署に提出新居の税務署に提出
2024年1月2日から新居旧居の税務署に提出旧居の税務署に提出
引越しに伴う確定申告における税務署の提出先早見表

翌年の確定申告を提出する税務署は、確定申告を提出する前年の1月1日時点での住民票住所によって決まります。

上表のように来年2024年の確定申告の提出先は2023年1月1日時点の住民票住所の税務署なので、引越し前の旧居の税務署に提出することになります。

ただし、2024年1月2日以降に住民票を移した場合は、2024年1月1日時点の住民票住所が旧居なので2025年の確定申告提出先が旧居になることは注意が必要です。

住民票の変更は、転出届を先に旧住所地にて提出し、転出証明書を持って新住所地にて転入手続きを行います。

1月の引越しに関するあるあるな質問

1月に引っ越し(住所変更)予定だけどふるさと納税の住所はそうすればよい?

ふるさと納税は住民税や所得税から控除される制度です。

住民税は原則1月1日時点での住民票がある自治体に収める決まりとなっています。

なのでふるさと納税の住所(注文者情報)は1月1日時点での住民票がある住所を記載する必要があります。

住民票がある住所2024年ふるさと納税2025年ふるさと納税
~2024年12月31日まで旧居旧居の住所に収める
2025年1月1日に新居旧居の住所に収める新居の住所に収める
2025年1月2日から新居旧居の住所に収める旧居の住所に収める
ふるさと納税の納税先住所の早見表

上表を参考にふるさと納税の注文者情報(住民票がある住所)を決定してください。

1月に引っ越した場合ふるさと納税はどうなるの?

1月1日以降に引っ越しした場合、特に手続きする必要はありません。ただし、ワンストップ特例制度を使った場合は、寄附を行った年の翌年1月10日まで(必着)までに手続きをする必要があるので注意が必要です。

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この記事を書いた人

初めての引越しで相場の5倍の引越し料金をぼったくられる(4万→20万)。そこから引越し5回を経験し、最も安く引越しする引越しの裏情報をお届けする為現在当サイトを運営中。

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